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暑い日なのでガチの怪談

執筆者の写真: movefreeonlinemovefreeonline

僕は幽霊を見た事が2回ある。


2回ともあまりに白昼堂々の出現だったので、見た瞬間は幽霊だと認識できなくてナニコレ????え??世界にはこういう人もいるのか…変わってんな…と思って近寄ってジロジロ観察したくらいだった。


詳しい状況を話すと1人でトイレに行けなくなる会員さんがいたりして申し訳ない事になりそうなので、セミナーで遊びに来た時にでも興味がある方は共有するので言って下さい。


実際のところ、18.9HZの音を聞かせるとヒトは幽霊的な幻覚を見るという現象がイギリスで行われた実験で確認されているらしいし(イギリスはオカルト好きな国で有名とされている)、側頭葉に傷害を受けた人はその傾向が顕著になるというのも報告されていたりする。


ヒトは20〜20,000Hzの音しか認識できない。ギリギリ聞こえない音を聴くと、ヒトは幻覚を見る。多分、認識できる/できないの境界線の音を聴くと脳が聴覚情報の処理の曖昧さの辻褄を合わせるためにバカになって無理矢理に視覚情報を発生させるんだと思う。


暑い日に日中温められて膨張した鉄や石が夜になって冷やされて収縮する時、19Hzに近い音を発生させる事が知られている。だから怪談は鉄橋や線路、石が多い墓場や河原、湖畔なんかで生まれやすい。


なので、僕が幽霊を見た時もたまたまそういう周波数の可聴下音がその場所で飛んでいたのかも知れない。


…と信じたいです本当に。


今でもあれはなんだったんだろうなぁ…と、ふとした時に思い出してしまう。

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