top of page

いつかは死ぬ

更新日:2022年6月22日

誰でもいつかは死ぬ。


生物の多様性は計り知れないが、全ての命が生まれて、そして死ぬ事だけは確かだ。


また、いつ生まれいつ死ぬか、これを自ら選択できる生物は不思議な事に存在しない。


生まれて死ぬ事は分かっているが、それがいつなのか、どこなのかは誰にも分からない。


それは運命や使命と呼ばれるべきもので、生死の時や場所を我々は知る由もない。


だから、我々には生まれてくる命を祝福する事と、死にゆく命との日々を大切にする事しか出来ない。そして、生まれた時代、場所で文字通り一生懸命に生き、死んでいくしかない。


生物の多様性や進化を学ぶと、そんな当たり前の事に気がつく。



最新記事

すべて表示

セミナービジネスをやっているトレーナーさんのほとんどが、ちゃんとトレーニングをしている訳でも、身体の扱いが上手い訳でも、臨床を突き詰めている訳でも、スポーツ現場で日々悪戦苦闘している訳でも、研究の大変さを日々感じている訳でも、パーソナルトレーニングを月300本やっている訳でも、新しい知見を創造している訳でもないんです。 知識の盗用・剽窃をして安易にお金を稼ぐ方法を知って、甘い汁を吸っているだけの人

もう20年もトレーナーという仕事をしていると、知り合いも同じ業界の人ばかりになってしまう。 でも、プライベートで同じ業界の人ばかりと関わっていると視野が狭くなってきてしまう部分がある。 なので、プライベートでは動物とか、空間デザインとか、建築とか、服飾とか、カメラマンとか、心理職とか、格闘家とか、植物の専門家とか、「トレーナー」という仕事とは直接関係ない人達と交流するようにしている。敢えてそうして

世の中にいろいろな仕事がある中で、トレーナーという仕事を選択する人というのはどこか常識に縛られないと言うか、ある意味では社会に適応的ではないと言うか、まあ簡単に言えば少しはまともじゃない所があると思う。 トレーナーの仕事を全うして社会的に成功して人生を終えたとか、幸福な一生を送ったという人は、ほとんどまだこの世にいない。 あと10年したらそういう人が現れてくるだろうけれど、今はキャリアパスやロール

bottom of page